マザーボードが故障した時の主な症状
注*ここでのマザーボード交換とは自作パソコン等でユーザー自身で交換作業をすることで、メーカーPC等で保証期間中又ショップの保証延長期間中の故障については、それぞれの該当する保証に依り修理交換を依頼する。これは「保証期間中に限る・メーカー製パソコンに限る自作機は対象外」です,また保証期間後は改造自由です。 マザーボード点検時に目視にて発見できる異常と対処法 マザーボード上のコンデンサの膨らみや破裂そして液漏れを確認すれば即交換。 マザーボード上の各パーツの焼き付きに依る変色を確認すれば即交換。 その他マザーボード上の各パーツ取付不良・取付異常を確認すれば即交換。 マザーボード故障-交換時のヒント ほとんどのマザーボードには通電を確認するLEDが搭載されているため、電源投入時マザーボードが故障していればLEDが点灯しません。
電源投入後、BEEP音が繰り返される場合は、マザーボードが故障している可能性があります。 しかし、電源ユニットの故障や劣化による容量不足等の原因も多々あり、またBEEP音が違う鳴り方の場合CPUが故障したり、メモリやビデオカードが故障したりして警告音が出ている場合もあります。これらの症状の対処法はこちらのページへ ユーザーが故障したパーツを見つけるには、マザーボード、ハードディスクドライブ、CPU、メモリ、電源ユニット等のパーツの予備を持っている事が前提で、それぞれの各パーツを一つずつ付け替えて、どのパーツに異常があるのかを確認する方法ですが、かなり時間と費用が掛かります。 まあこれら現在使用中のどのパーツも永久に使用できる物でもなく全て消耗品ですし、この先もパソコンを使用していくにはこれらのパーツを持っていることが保険と思えばいいんですがね・・・。 マザーボードが故障したかなと思われた時、試してみる操作 マザーボードのボタン電池の接触不良かも知れませんので、 一度外して入れ直してみて下さい。 その他全てのプラグ・コネクタ等が確実に接続されているか、スイッチ類が設定どうりか等を点検して下さい。 マザーボードに埃が溜まるのも厳禁、パソコン内の冷却効率・性能維持のため定期的に埃は除去しましょう。 パソコンを置く場所:直射日光照射、高温多湿、低温、強い振動これらの環境は厳禁です。 *重要:パソコンパーツの交換・増設はパソコンメーカー保証の対象外になる場合がありますので、実行する際は必ずパソコンメーカー保証書の内容を全てよくご覧下さい。 マザーボード交換手順を写真入りで説明、マザーボードの交換でパソコン作業効率格段アップ同時に交換するパーツにより大幅なアップも可能・・・交換作業は初心者でもOK ブルースクリーン多発する OSの起動に失敗する パソコンの動作が重くなった よくフリーズするようになる パソコンが勝手に再起動する カチカチ音がでる これらは全てハードディスクが壊れる前兆だ。 これらの症状の対処法は http://no1pc.webcrow.jp/ こちらのサイトへ パソコンが分からなくても初心者も自分で修理は出来るへリンクします CPUの交換(換装)条件 必須確認事項:マザーボードが対応しているCPUを選ぶことマザーボードのメーカーHPでCPU対応を確認してください。(確認してから購入)CPU交換はマザーボードの「ソケット」「チップセット」「BIOS」の3つがすべて完全対応していなければ、正常に動作しません。購入しても使用できません、無駄になります。 マザーボードの「ソケット」「チップセット」「BIOS」が不明な場合はCPU・マザーボードなどとセットで交換されたほうが、安全・安心です。また、メーカー製PCのCPU交換は、保証・修理の対象外になる場合が多々あるので、実行しないのが懸命です。どうしても交換が必要な場合は保証は諦めてCPU・マザーボードなどとセットで交換する方法しかないようです。 パーツ交換費用と作業時間目安
予算約5万円でCPU「Corei7」の自作組立パソコンを作ろう *BTOとは「受注生産」のことで,複数の構成パーツの組み合わせを予算や用途に応じて自由に選べる方法です。 |